＊北海道Trip 2002年12月28日〜2003年1月5日＊
＊北海道Trip 2002年12月28日〜2003年1月5日＊
■□■□■ 年末年始に北海道・旭岳＆ニセコへ行ってきました ■□■□■
＊ Member ＊
| *ヘロ丸 VOLANT/ *ひこまさ Burton/Custom *JUNYA K2/PARKA |
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*しのぶ Burton/Feelgood *makko Shaula/type1 |
＊ Stay ＊
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| 12月29日〜31日 YH白樺荘 | 1月1日〜1月3日 駅の宿ひらふ |
＊ Diary ＊
| 長野〜旭岳 |
12月28日
AM5:00
長野組メンバー（ヘロ丸・しのぶ・makko・namy）集合。
見よ、この満載の荷物！
新潟からフェリーに乗るために出発。
同じ頃、関東組メンバー（JUNYA・ひこまさ）も新潟を目指す。
新潟にて関東組・長野組集合。
AM10:30
新日本海フェリー『ライラック号』新潟・出港
ひとまず、北海道へ向けての「乾杯！」
makko師匠は、黒ごま…??
ひこまさ氏は、ヨーグルト??
船が沖に出ると、やや揺れを感じ始める。
しのぶ＆namyは「酔い」を感じて、酔い止めを飲む。
↓↓↓
薬が効きすぎて、小樽へ着くまで爆睡。
この間何があったのかは、ナゾ…
12月29日
AM5:30
小樽港へ到着。そのまま『札幌国際スキー場』へ向かう。
スキー場へ行く道は、閉鎖されていてゲート(→）が開くのは
8:00とのこと。ゲート前に並んで待機。
気温ー９℃。
ゲート向こうの道から除雪車がやってくる。
ものすごいスピード！ すごい雪煙をあげながら、
キレイに雪をかいていきました…
さすが北海道。
AM9:30頃〜
札幌国際スキー場を滑る。
日曜日ということもあって、すごく混んでいる→
雪質はサラサラで、圧雪バーンもほどよくやわらかく滑りやすい！
端っこパウダーでも充分な軽さに、
メンバーどんどんつっこみます！
PM1:30 旭岳へ移動のため、撤収。
PM3:30
旭岳&ニセコの自炊生活をするために、札幌の二条市場とスーパーで買出し。
（右）市場で物色する面々 (左）かに！かに！かに！ うまそ〜 （買いませんでしたけどね）
PM5:30 買い出しをすませ、一路旭岳へ向かう。
しかし、吹雪のため高速道路が通行止め！ 下道は大渋滞！
PM10:00
ようやく旭川市内へ到着。空腹を満たすため、ラーメン屋へ入る。
外は細かい雪が風と共に吹き荒れ、道路は雪と氷に覆われている。寒い！！
(右）無心に食べる二人 (左）野菜しょうゆラーメン 700円 うまい！
結局、旭岳の宿へ着いたのは夜中の12時頃でした。
おそるべし、北海道深雪！
| 旭岳 |
12月30日
AM7:30 起床。朝ご飯は8:00〜
AM9:30 お昼用におにぎりを作っていざ出発。
天気は悪く、雪＆風。気温はマイナス23℃！
旭岳はロープウェイが1本のみあり、姿見駅からA,B.Cコースとある。
Aコースはオフピステン…と思ったら、今年は圧雪しているバーンが…
あれれ？ 去年と様子が違うなあ… 天候が悪いこともあり、
行き先を確認できない。
他の人のトレースなどを追いかけて、降りてみる。
強風のためかたくパックされた新雪…
「昨日の札幌国際の方が軽かったゾ…」
誰からともなくそんなつぶやきがもれる。
今年の旭岳はすごいという噂だったのに…一同少々不安に…
大荒れの天気がさらに、みんなを無口にする。
←林道を抜け、ロープウェイ乗り場への戻って来たところ。
まっしろ…視界は悪い。
PM6:30
宴会開始。本日のメニューは『石狩鍋』
市場で仕入れた鮭他、投入される。味噌仕立て。
飢えたメンバーの箸はいつになっても止まらない。しあげにご飯を入れて雑炊に。
これがイケル！ 鮭をほぐして鮭ご飯もイケル！北海道の鮭はおいしなぁ〜・・・
こんな感じで食べてます
PM7:20のこと
↓さてこれは何をしているのでしょう？↓
北海道の食のひとつ、じゃがいもを茹でてバターで食べよう！ということになったのに、
肝心のバターを買い忘れたことに気付く。
「じゃあ、コンビニで買ってくれば〜？」
そんなわけにいかないのが旭岳。
天候が悪い上に、一番近いコンビニまで車で１時間はかかるんじゃないか･･･？
ということで。
makko調理師の指示で手作りバターを作ることに。
ペットボトルに牛乳と塩を入れ、あとは油と水分が分離するまでひたすらシェイク！
（伊○家の食卓でもやってましたな）
もともと油分が少ない牛乳。ジャンケンで負けた人が三分振りつづける…という…
協力体勢をとったにもかかわらず、期待したような「分離」は見えない。
それでも少しつぶつぶが見えてきたかな…でも、この日以降、このバターが食卓にあがることはなかったのでした。
★
後日談。
このバターは長野に帰ってからmakko師匠が、しっかりとこして食べたそうです。
それなりにおいしかったようです！
あなどれん、牛乳＆手作り。
・・・こうして旭岳パウダーへの期待と、シェイクした腕の痛みを感じつつ・・・眠りについた旭岳二日目。
１２月３１日
AM9:30
二日目のスタート。
視界も良くなり、Aコースがよく見える。
良さそうなルートを見定めて、ドロップ！
夜の間に降った雪がふかふかに！
トラックがあっても問題なし、どんどんいける！
ボウル状のシュートはどんどん入られてしまうので、
それを避ける様にして、
左手の尾根＝メローなツリーや
右手をトラバースして滑ったり。
＜rider：しのぶ＞
気温：マイナス20℃
メローなツリーを目の前にして…
＜rider：ｍａｋｋｏ＞
PM3:50
一日の滑りを終える。
旭岳は雪のつき方がちがう。
水分の少ない雪がどんどん積もって、
柔らかそうな雪のツリーが出来あがっている。
枝の一本一本に細かい雪がついて、何もかもが白く。
PM6:00
夕食メニューは
『手巻きずし』
いくらがおいしかった〜
| 旭岳〜ニセコ |
1月1日
AM9:00
旭岳最終日…気合を入れて出発。
前日に行ったところを攻めるべく、ハイペースで行く！
今日もパウダ〜・パウダ〜・パウダ〜！ 軽さが違う〜！
コースがだいたい分かったので、皆がんがんいってました。
←ほとんど「山」の旭岳Aコース脇。
自然のウインドリップで飛ぶ！
＜Skier:ヘロ丸＞
PM3:30 ニセコへ移動開始
夕暮れの旭岳。
三日間最高でした。ありがとう…
PM9:40
ニセコでの宿『駅の宿ひらふ』のログコテージへ到着。
駅舎の2階にも泊まれるのです。
6人分の荷物を運び込んだら、この通り！足の踏み場もない！
ロフトがあるといえど、やや狭め。
しかも隙間風が吹きこんで、１階は寒い寒い…
逆にロフト部分は、ストーブで暖められた空気が全部上へあがってしまい、
暑いくらい。
でもひとまず、落ち着く。
空腹のため、そばをゆで餅を焼いて食べた。妙にウマイ！
『駅の宿』というからには、ひらふ駅にあるわけだが、
温泉も駅の中にあった。しかもプラットホーム内に…
のれんをくぐると、中は薄暗くて入り口にはストーブが。
１本の木をくりぬいて作った湯船と、丸太のイス…
ん〜？ これは初体験だ〜と蛇口をひねると、お湯はすぐに水になってしまった。
湯船は小さくてお湯は少なめ。
さ・・・寒い・・・
後から入って来たmakkoと二人で湯船につかったらちょうど良かったのでした。
その後、お湯は冷める一方だったようで…
このお風呂、夏は露天になるみたいだけど、ホームから丸見えなのでは・・・
| ニセコ |
１月２日
AM9:30
ニセコひらふスキー場高原エリア上部へ。
初めてのニセコ…はとっても広くて圧倒されてしまった。
とても1日では全部を滑りきれそうにない。
雪は軽い！
天気もいい！
ゲレンデ内のこんなツリーにどうしても吸い寄せられて、入っていってしまう。
AM12:00
くぼっちに遭遇。
この広さで会えるとは思わなかった〜
記念の1枚。
くぼっちに、花園エリアのパウダーポイントを教えてもらい、
滑りまくりました。
メンバー、花園から離れられなくなったのです。
＜Rider:左から：
makko・namy・JUNYA・しのぶ・ひこまさ・くぼっち＞
花園エリアを滑る
（と言ってもどうしてもツリーに迷いこんじゃうんだけどね）
PM３：２０
＊夕暮れの羊蹄山＊
まるで富士山のよう…
今日も1日よく滑りました…
1月3日
AM9:00
ニセコ最終日。北海道最終日でもある。
全山を制覇するべく、東山エリアとアンヌプリエリアを滑る。
花園に比べてやや堅め…
結局、花園エリアへ戻ってしまったのでした！
←これはアンヌプリの上…だったかな？
PM4:00 北海道最後の夕暮れ。
ありがとう。
PM10:00
最後の夜だから飲みに行くことに。
JUNYA＆ひこまさくんが数年前にお世話になったという、
『ドッグパドル』というお店へ。
ログハウスの店先で、ハスキー犬のパドルがお出迎え。
ロフトの部屋には宿泊も出来るらしい。
とってもいい雰囲気のお店でした。
↓もう一匹いました。『ボラン』
とても人懐っこい。
| ニセコ〜長野 |
1月4日
AM6:30 宿を出発→小樽港へ
AM10:30 フェリー小樽港出発。
数々の出来事と想い出を残し、北海道ツアー『北の国から・・・』？は終了。
共にパウダーと滑る楽しみ、食べる楽しみを味わえた仲間に感謝。
雪と山に感謝。
1月５日 AM11:30 長野帰着
＊ Gallery ＊
写真をまとめました。