白馬八方	トムさん、りょうさん へろ丸、ヒデ、UNDO、J、namy
2007.1.14	晴	TT

この日のブログ

	今日はゆっくりと出発。 八方池山荘でトムさんとりょうさんと合流する。お久しぶりです。 この日も入山者は多く、ツアーも含めると軽く100人は超える人が 続々と八方尾根に向かったようです。 遅い出発だった私たちの後からも、どんどんと装備をかついだ 人たちが来ます・・・　 始めは濃い霧に包まれていましたが、すぐにピーカンに。 正面のバーンが綺麗に見えます。 しかしさすが八方尾根。ただでは進ませてくれません。
八方池の手前より、強風が吹き始める・・・ この尾根は風が強いことが多い、細い尾根なので注意です。 慎重に足を運ぶも、背負った板にもろに風が当たり、 男性陣より一応10キロ以上体重が軽い私は、 どうしてもフラフラして進めない。かなりしんどかったーー このまま進んでも危険なだけなので、エスケープすることに。	窪地に避難して状況回復を待ってみる。 尾根を見上げると、いつになっても渦巻く風がやみそうにない。 すばやく判断して、上部を目指すのはやめて、 おとなしく南面を滑ることにする。 それにしても、歩くのも準備するのも大変です。
	もう一つのパーティが隣のシュートをドロップし終わるのを待ち、 こちらも大斜面に飛び込みました。 それだけでもう、強風とはおさらば！ トムさんファーストドロップで状況を知らせてくれたので、 岩を避け、でっかい斜面を滑ることができました、ありがとう〜〜！ スノーボードには問題のない雪だったんですが、 スキーヤーは雪の変化にちょっと戸惑ったみたい。 でも、振り返るとみんないいターンを刻んでます。 Skier:へろ丸
	O尾根へ向かってトラバース。 ちょっと日陰に入るだけでもかなりいい雪です。 期待に胸ふくらませドロップポイントを観察。 ここでもひとつのパーティと一緒になりました。大賑わいですなー（汗） こういう場合、先行したパーティの待機場所などを考えて、 こちらも行動しなければなりません。 地形をしっかり読まないとね。 雪は少なめながらも上々！ 地形が隠れていないことを使って、アテコミをしたり 楽しみながら下りました。 りょうさん曰く「地形が面白くて遊園地だったー」
へろ丸	J
	こんな風に岩が隠れきっていない・・・ 上から見るとこの岩は見えないので、要注意！ この岩の上をかすめる小尾根はなかなかに気持ちよさそうでした。 ←ヒデさん
トム	ヒデ
へろ丸	UNDO
トム	namy
	日本ではないような風景に感動。 下部は隠れキャラ多数で、注意していたんだけれど、 ソールをガリっとやっちゃいました（涙） 林道を滑って帰還。 今日もいい雪を楽しませてもらいました。 ありがとう！

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