羊蹄山　喜茂別コース	たか、カノマーさん、ヒデキさん 46さん、Ｊ、ｎａｍｙ
2006.1.5	曇	TT

この日のブログ

	天気は良いとは言えなかったので、 羊蹄山でもわりと穏やかだという喜茂別コースへ。 山の様子は、地元の人の情報に頼るしかない。 一緒に行けたことに感謝です。 ９：３５ 登山口に駐車をして素早く支度。 除雪の山を登り林間の登山道をスタートする。 もちろんラッセルです。
	始めはひたすらなだらかな麓の林を進む。 雪は降っていたが穏やかだ。 スキー部隊のラッセルがありがたい。 本日はスキー(シール）3人、ボード（シュー）3人。 skier:　たか
	本格的な登りに なったのは1時間半後。 ラッセルを交代しながら。 私は全く役に立たず･･･ みなさん ラッセルありがとう ございました。 雪は時折ﾄﾞｻﾄﾞｻと降り、 あっという間に、 腕に頭にザックに 降り積もる。 休憩にも気を遣う。
	１２：４０ １１７０ｍまで。 ここから先もう少し登ると樹林がとぎれ 広い斜面になるのだそうだが、ひとまずここから1本滑ることに。 ←つぼ足だと腰まで埋まる激パウダー
skier:たか	rider:　J
rider:ヒデキさん	テレマーカー：カノマーさん
テレマーカー：　カノマーさん	rider: namy　　　　　　　　　　　Photo by.kanomor
rider:namy 　　　　　　　　　　　Photo by.kanomor	雪も視界も晴れ、太陽が顔をのぞかせた。今だ！ カメラを構え最高のショットを撮るべく 支持をとばすカノマーさん。 左にトラバース気味に落とし、 カメラの前を通り過ぎる。 雪は信じられないくらい軽くて、ターンのたびに粉が自分にも ふりかかってくる。 最高のライドに、自分の中でスイッチが入った音がした。
	１３：１０ 登り返してもう一本を滑ることに。 1本目のドロップポイントからもう少し登ったところで、 カノマーさんたちは2本目に。 たかさんが「長野組をもっと楽しませてあげたい」と うちらをその上の斜面までいざなってくれた。 樹林が途切れるとそこには羊蹄山頂方面の大斜面が！ 無風、晴天、キラキラと輝くオープンバーン。 すごいすごい！ わたしはそんなつぶやきを繰り返していたような気がする。
	ついに夢を達成したんだなあ。 ここまでくるのに、私一人の力ではどうにもならなかった。 本当にみんなのおかげです。 すごく嬉しい。 １４：１０ ハイク終了。１３００ｍ付近
rider:　J	skier:たか
rider:J	rider:namy　　　　　　　　　　　　　　Photo by.taka
	1ターン、2ターン･･･ 上部のオープンはどういう風に滑ったのか正直 記憶が不確かだ。 とにかく夢見ごこちだっただろう。 左に見えたラインを迷うことなく落とす。 少しでも深いターンをすると、口の中にパウダーが入ってくる。 まさにオーバーヘッド。 幸せな時間でした。 １５：００　下山

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