SNOWBOARD

　マウンテン・サイド　2002　　
2000年シーズンに初めて地元の山をハイクし、
山の中を滑るたのしみを覚え、01-02シーズンには
ギアをそろえ、仲間と共にハイク＆ドロップしてきました。
バックカントリー？・・・そんなレベルの高いものじゃないけれど、
山をのぼり山を滑ることが好きだから雪が好きだから・・・山へ行きます。

2002年6月2日　乗鞍岳

　　　　　　　

天気：　上々、風強し
GWに滑りおさめのつもりだったけれど、誘惑に負けてGO!
雪渓に到着してみると（大雪渓までは行かなかった）
なんでこんなところで滑る人がこんなにもいるんだ？っていうくらいの人人人・・・
みんな好きなのね。
この日山に来といて、チビ台作って1日飛び修業。
2800mはさすがに酸素が薄かったけれど、こんな所で飛ぶなんて、
ちょっと贅沢？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ショボショボ 今日の感想：　景色最高！　滑りは・・・「？？」


2002年5月5日　白馬大雪渓

天気：　晴れ　風強い
メンバー：
ヘロ丸・飛猿・サトちゃん・和尚・J
高校生の時に登ったが、高山病でひどい目にあった記憶しかない。
この日、自分の中では「リベンジ」だった。
サトちゃんがトップだったんだけど、すごくゆっくり登ってくれたので
このまま上まで行けそう…という感触はあった。でも！　
3時間ほど登った辺りから、強風が・・・しょっている板があおられて、
立っていることができない。
またも、敢え無く断念！　
はるか彼方に見えるトップを仰ぎ見て・・・ドロップしたのでした。
03シーズンこそは！リベンジなるか！？
滑りは？：　かなりのザラザラで白い石がごろごろしていたので、
ソール傷付きまくり。　でも気持ち良かった☆


2002年4月13日　白馬・八方

天気：悪くない　　雪：ザラメ
自分にとって忘れられない日となった。
ハイク・ドロップと春雪をそこそこ楽しんで下山途中のこと。
例年より早い融雪で、いつもなら滑って帰れるであろうところの雪が落ち、岩や川がむきだしになっていた。あえなく板をはずしトラバース。
気を抜いたら滑落しそう・・・・・そう、その直後、滑落しました・・・
板はｶ眼下の川に落ち流されてゆく。自分は必死に足をストッパーにして川落ちは免れたが・・・一歩間違えば大怪我、そして仲間にも迷惑をかけてしまうところであった。気を緩めちゃいけない、と思わされたのでした。
↑3月31日に八方へ行ったときの画像


2002年3月24日　白馬・いくっす×2

天気：　朝雪→昼（山）ガス　　　雪質：　パウダーーーーー！
メンバー：　ヘロ丸・道丸・昭助・箕吉・サトちゃん・大沢さん・軽トラ少女
約15分ほどのハイク（！）でドロップポイントへ。朝から大雪だったので期待できそう・・・と下をのぞいてみると、ノートラックのオープンバーンが広がっている！　
はやる気持ちをおさえて、一人ずつドロップ。いつもこの瞬間は緊張するがこの緊張感がなんとも言えない。
ドロップ！　とりあえず下へ下へ・・・滑るに従い、なにぃぃぃ！！！？？？
パウダーーーだぁーーー！　（絶叫）
とにかく延々と続くパウダー、春の湿り気の多いパウダーとはいえ、浮遊感がたまらない。抜重加重のことなんか忘れて、板の上に棒立ち状態。フワ〜と浮く感じ・・・
恍惚。
　興奮冷めやらぬまま、もう一度ハイクしてドロップ！　ガスが出ていたけれど、2本目もたっぷりと楽しませてもらったのでした。
　たぶん・・・もう・・・やめられない・・・


2002年2月24日　白馬・超かめまんたら

天気：晴れ
←rider&skier: ＜五龍菱をバックに＞
　　　サトちゃん･だんな・ヘロ丸・
　　　ちゃっかまん・道丸・namyhey
すごくいい天気。ハイクは1時間半くらいだったが、
ちょっとヘバリ気味。滑りもイケてなかった。
でも、白馬連峰や鹿島槍ヶ岳までよく見えて、それだけで感動！　
もう充分すぎるくらい！
　登るのはしんどいこともあるけれど、大自然の中にいること、
そしてその中でスノーボードができること。ものすごく楽しい。
　雪崩のつめあとやクレバス、先が見えない斜面、
方向感覚・・・危険とも隣合わせだということも分かっているけれど、
山には登り続けたいと思う。


SNOWBOARD　トップ　へ